【1】はじめてのボッチャ!これだけ読めばわかる入門ガイド
ルール・魅力・始め方を完全解説!
ボッチャってどんなスポーツ?
ボッチャは、パラリンピック正式競技のひとつで、障がいの有無や年齢を問わず誰でも楽しめるインクルーシブスポーツです。名前を聞いたことがあっても、実際のルールや楽しみ方を知らない方は多いはず。ここでは、初めての方でもボッチャの魅力を理解し、すぐに始められるように解説します。
1. まずは基本ルール!!
ボッチャは赤と青の2チームに分かれて行い、白いターゲットボール(ジャックボール)に自分のチームのボールをいかにして近づけるかを競います。
- 試合の流れ
- 先攻がジャックボールを投げ、続けて自ボールを投げる。
- 後攻が自ボールを投げる。
- 以降はジャックボールから遠いチームが常に投げ、互いに投げ切るまでプレーする。
- 各エンド(回)ごとに得点を集計(6球ずつ投げ合うことをエンドといいます。)
- 最終4エンドもしくは6エンド終了時点の合計点が多いチームが勝利となる
- 勝敗の決め方
- ジャックボールに最も近いボールのチームが得点します。さらに、2番目・3番目と近いボールの数だけ得点を追加。
- チェスのような攻めと守りの戦略が試合の面白さです。
(点数計算の図がいる?)
2. 誰でも楽しめる理由
ボッチャの魅力は「参加のしやすさ」にあります。
- 自身で投げるのが難しい場合はランプ(投球補助具)を使える

- ルールがシンプルで初心者でもすぐに試合ができる
- 車いすユーザーから子ども、高齢者まで世代を超えて一緒に楽しめる

まさに、インクルーシブスポーツの代表格!!
3. ボッチャの面白さ3選
- 戦略性の高さ:攻めるか守るか、1投1投に駆け引きがある
- 逆転劇のスリル:最後の1投で試合がひっくり返ることも!
- メンタルの勝負:集中力と冷静さが求められる
ボッチャはシンプルなルールながらも奥深い戦略が楽しめるスポーツです。初めての方でもすぐにプレーできるので、気軽に体験会に参加してみてください。
