
3月7日(土)、8日(日)の2日間、武蔵野総合体育館(東京都)にて「BOCCIA JAPAN CUP 2026 supported by かんぽ生命」が行われました。
老若男女、障がいの有無に関係なく、誰でも参加することができるインクルーシブ大会として実施されているBOCCIA JAPAN CUP。前身のボッチャ東京カップとして2017年からスタートし、JAPAN CUPとしては2回目の開催となりました。
予選会で出場権を獲得したチーム、ゲストチーム、ワイルドカードチームに火ノ玉JAPANチームを加えた計48チームが出場。日本一を賭けて、今大会は予選プールで各チームとも5試合を戦うこととなり、勝ち上がるためにはこれまで以上に実力が求められるフォーマットとなりました。
予選プールは大会第1日目の土曜に96試合、第2日目の日曜に24試合の計120試合が行われ、各プール上位2チームが決勝トーナメントに勝ち上がりました。決勝トーナメントの対戦は抽選にて組み合わせを決定。
1回戦
各プールを勝ち抜いた決勝トーナメントのチームは実力伯仲。1回戦から痺れるゲームばかりでした。
優勝候補の川崎ボッチャーレはTKS BOCCIA STRADAに2点を奪われる苦しい展開ながら、最終スコアは見事4-2で逆転勝ち。反対に火ノ玉JAPAN BLUEはYYHM BOCCIA DYNASTYに敗れました。
ODRCフェニックス 6 - 0 Totty
よんろく 2 - 1 ゆでたまご
ATARIME 1 - 1 火ノ玉JAPAN RED
NEC Boccia Stellar 3 - 2 火ノ玉JAPANコーチチーム
STAR-Z 2 - 0 T, Bictory
火ノ玉JAPAN BLUE 1 - 3 YYHM BOCCIA DYNASTY
F-STYLEはるくん 6 - 0 TEAM MORIYA
川崎ボッチャーレ 4 - 2 TKS BOCCIA STRADA
準々決勝
実力のあるチーム同士の戦いは、それぞれ一進一退の手に汗握る展開。Boccia Grand Prixプレ大会優勝の田村選手擁するNEC Boccia Stellarは、惜しくも1点差でSTAR-Zの前に敗退。
ODRCフェニックス 0 - 2 川崎ボッチャーレ
NEC Boccia Stellar 1 - 2 STAR-Z
YYHM BOCCIA DYNASTY 1 - 5 F-STYLEはるくん
よんろく 0 - 2 火ノ玉JAPAN
準決勝
大注目となった川崎ボッチャーレと火ノ玉JAPAN REDの一戦。予想通りのハイレベルな戦いは、第1エンドで火ノ玉JAPAN REDが1点を先制するも、第2エンドでも一進一退の攻防の後、最後に2点を奪った川崎ボッチャーレが勝利。START-ZとF-STYLEハルくんの対決はNEC Boccia Stellarを下して勢いに乗るSTAR-Zが勝利し、決勝に駒を進めました。
川崎ボッチャーレ 2 - 1 火ノ玉JAPAN RED
STAR-Z 3 - 0 F-STYLEはるくん
3位決定戦
4エンド制で行われた3位決定戦。第3エンドまでリードされる展開となった火ノ玉JAPAN REDは、最後の1球を残して負けている状況でしたが、杉村選手の最後の1投が逆転を呼び込み、3位で表彰台に滑り込みました。MVPは火ノ玉JAPAN REDの蛯沢文子選手が獲得!
🥉火ノ玉JAPAN RED 4 - 3 F-STYLEはるくん
決勝
昨年の決勝ではタイ代表チームに敗れ、東京カップから通算3回目、JAPAN CUPとしては初優勝を狙う川崎ボッチャーレは試合巧者ぶりを見せ、接戦の中、3-1の2点差で最終エンドへ。第4エンドも最後まで行方はわからない展開でしたが、STAR-Zの反撃を1点に抑え、3-2で悲願の優勝を果たしました。
🥇川崎ボッチャーレ 3 - 2 STAR-Z🥈
最終の勝ち上がり表は以下の通り。
予選リーグ戦が6チームの8プール制となり、全チームがそれぞれ5試合を戦うというフォーマットで行われた今大会。これまでにも増してハイレベルな戦いの中、東京カップを含めて2年ぶり3回目の優勝となった強豪・川崎ボッチャーレがその実力を示しました。モントリオールWC代表メンバーが参戦し、国際大会に向けての強化の一環でもあった今大会は、火ノ玉JAPANにとっても非常に意義あるものになったようです。
2026年度はインクルーシブ個人戦王者決定戦「BOCCIA GRAND PRIX」もいよいよ始まります!
第1日目競技結果
第2日目競技結果